これはなにか
西村めぐみさんが書いた「Linux + コマンド入門」 のまとめです。学んだことを箇条書きで書いていきます。
画面のクリア方法
clearってやるとクリアされるのはわかりますね。まあ、俺はあまりクリアすることはないんですけどね。。。。 これ以外に、ctrl + lでクリアできるってのを覚えておくといいかもね。lって、割とホームポジションの近くだし、覚えやすいのでは。
画面がフリーズした時の対処法
ctrl + sでターミナルへの出力が停止されます。 これは、ctrl + qで解除することができます。
uname周りについて
unameはシステムの基本情報を出すコマンドだよね。
uname -a
すべての情報。これだけ覚えておけばいいかな。あ、でもしたのも覚えておくといいかも
uname -r
これは、カーネルのリリース情報を出力するコマンドです。 よく、特定のカーネルパッケージをインストールしたいときとか、$(uname -r)って、シェル変数にしてコマンドを実行することがあるよね。
manコマンドを使いこなそうって話だ
もうね、そろそろインターネットの情報ではなく、公式な情報から知識を得る方向にシフトしていった方がいい。情報の発信源ってのはすごく大事だからね。ってことで、 man <コマンド> で、そのコマンドの詳細を見られます。
chmodとパーミッションについて
ls -laで、そのディレクトリのすべてのファイルの属性の詳細がみられますよね。 chmodでパーミッションを変更できます。 僕はいつも、数字で変更していますが、 chmod <対象> <操作> でも変更できます。 <対象> : u,g,o <操作> : + <r,w,x>, - <r,w,x>, = <r,w,x> って感じですね。
chownとchgrp
chownで、ファイルの所有者とグループを変更できますよね。 実は、chgrpで、ファイルのグループだけを変更することができます。 ちなみに、自分が所属しているグループであれば、sudoが必要ありませんが、 それ以外のグループである場合は、sudoが必要であるということです。 また、自分が所属しているグループは、idとか、groupsで確認できるということです。 さらに、ちなみになんだけど、ユーザはデフォルトでプライマリグループっていう、自分一人のグループに強制的に加入させられているらしいです。 で、それ以外のグループをセカンダリグループっていいます。
findを使いこなせ
まだ使いこなせていない。
find <場所> -name <名前> find / -name .bash* は、ルートディレクトリ以下で、.bashって名前が付くファイルを探せって意味だね。 いや、これ以外と使えるかもしれない。あのね、なんかね、findを使うといっつもめっちゃバーッて出てくるじゃない。あれって実は権限がないために出てくるエラーだったっていう、衝撃の事実。 findを使うときは、エラー出力を抑制する2>/dev/nullとセットで使おうって話です。 こんな感じです。
find / -name "bash*" 2>/dev/null
2>/dev/nullでエラーの出力を抑制します。 また、ワイルドカード*を使いたいときは、““で囲まないとだめです。
これ、なかなか使えそうです。まだどれくらい使えるのかわからないんだけど、
find <場所> -name <名前> 2>/dev/null
っていう書式だけは覚えておいた方がいいかも。
アーカイブってなに?
か、ちゃんと説明できますか? 複数のファイルをファイルを一つにしたファイルのことをアーカイブファイルって言います。
パイプとリダイレクト
パイプとリダイレクトね。パイプは、その名の通り、出力を次のコマンドの入力にする機能だね。もうこれは結構わかってるんじゃない?
標準エラー出力について
エラーメッセージ用の「第二の出力」。 多くのコマンドは、実行した結果を画面に表示しますが、実行した結果には、「コマンドが生成するデータ」と、「エラーメッセージ」の2種類があります。エラーメッセージの出力先を、標準エラー出力といいます。標準出力も標準エラー出力もどちらも「画面」に表示されるので、ユーザから見ると、同じですが、システムから見ると違います。 で、あるコマンドから出る標準エラー出力をリダイレクトする方法が、 2>ですね。